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バージョン管理

Wienerはデータ行単位でバージョンを管理し、Unity Converterで指定した値以下の行だけを出力できます。

仕組み

  1. settings YAMLの version_excel_name に、表入力で使うバージョン列名を設定する
  2. 対象のExcelまたはGoogle Sheetsに、その列を追加する
  3. Unity Converterの Version に符号なし整数(uint)を入力する
  4. 指定値以下の行だけが出力される

Versionを空欄にすると、バージョンによる絞り込みを行いません。

設定

Setting Editorで version_excel_name を有効にし、列名を指定します。YAMLでは次の形式です。

version_excel_name: "master_version"

バージョン管理が不要な表には、対象列を追加する必要はありません。

表入力の例

master_versionidnamevalue
1001お米200
1012パン400
1023小麦粉600
1034ソース-800

Unity ConverterでVersionに 101 を指定すると、バージョン100と101の行が出力され、102以降は除外されます。

Unity ConverterのVersion入力

ユースケース

未公開データを出力から除外する

開発中のデータへ、現在のリリースより高いバージョン番号を設定します。

データmaster_version
通常アイテムA100
通常アイテムB100
未公開キャラクター999

本番用の変換でVersionに100を指定すると、未公開キャラクターを出力から除外できます。

段階的にデータを公開する

次回以降に使用する行を先に表へ追加し、リリースごとにConverterのVersionを上げます。変換後のバイナリがどのVersionで作られたかは、ビルド手順側でも記録してください。

セキュリティ境界

Versionによる除外は公開対象を選ぶ仕組みであり、アクセス制御や暗号化ではありません。秘密情報を表へ保存しないでください。

Standalone版

CLIの -version 指定はComing SoonのStandalone版に属します。現在販売中のUnity Asset版では、Unity ConverterのVersion入力を使用してください。

関連

  • Unity Converter
  • 整合性検知
  • 軽量難読化
最終更新:: 2026/08/09 23:18
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