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Setting Editor

Unity Asset版 Setting Editor は、Unity Editor 上で Wiener の設定ファイル(settings/*.yaml)を編集するための EditorWindow です。

対象バージョン

このページは、現在リリース済みのUnity Asset Store版 1.0.0を対象としています。Standalone版 SettingEditorとWiener.exeはComing Soonであり、1.0.0のサポート対象外です。

概要

Unity プロジェクト内の設定 YAML を、Unity Editor から開いて編集できます。保存したYAMLはUnity Asset版Converterから使用します。

Unity Asset版には Build Script の実行項目はありません。

起動

メニューバーから Tools > Wiener > Open Setting Editor で起動します。

ToolsメニューのWiener Setting Editor起動項目

画面

Wiener Setting Editorのメイン画面

初期ファイル

起動時は次のパスを初期候補として扱います。

Assets/Wiener/Data/client/settings/develop_settings.yaml

このファイルが存在する場合は自動で読み込みます。存在しない場合は空の編集状態で起動します。

基本操作

Setting Editorの基本操作ボタン

操作説明
...既存の設定 YAML を開きます。
New新しい設定 YAML を作成します。
Save現在の内容を設定 YAML に保存します。

New で作成した場合、Wiener Unity サンプルの develop_settings.yaml と同等の初期値が入ります。ただし google_sheets.credential_path は初期値に含まれません。

パス入力

ファイル選択またはフォルダ選択で Unity プロジェクト内の Assets 配下を選んだ場合、テキストボックスと YAML には Assets から始まるパスが入ります。

例:

C:\MyUnityProject\Assets\Wiener\WienerText.csv

を選ぶと、設定値は次のようになります。

Assets\Wiener\WienerText.csv

Assets 配下ではないファイルやフォルダを選んだ場合は、絶対パスとして扱われます。

画面構成

エリア説明
Settings File編集対象の設定 YAML を表示します。
NavigationAll Settings、General、Output Formats、Localization、Advanced を切り替えます。
Editor選択中のカテゴリの設定項目を編集します。
YAML Preview保存時に出力される YAML を確認できます。
Status読み込みや保存の結果を表示します。

General

Wiener の実行に必要な基本設定を編集します。

Setting EditorのGeneral設定

項目説明
wiener_text_pathWienerText.csv のパスです。
wiener_text_languageWienerText.csv で使用する言語名です。この設定で切り替わる言語は、コンバート時に出力されるログ文言です。
yaml_search_pathYAML 定義ファイルの検索パスです。
input_search_pathローカル Excel 入力の検索パスです。
output_path生成ファイルの出力先です。
template_pathPHP などのテンプレートファイルを参照する出力で使用します。
windows_timezoneWindows のタイムゾーン名です。
unix_timezonemacOS / Linux のタイムゾーン名です。
development開発モードを有効にします。
namespace自動生成コードの namespace を変更する場合に指定します。
output_info_path変換結果情報の出力パスです。
version_excel_nameバージョン指定に使う表入力内のフィールド名です。
processor_count並列実行数を固定したい場合に指定します。
指定しない場合は実行環境の論理プロセッサ数で実行します

Output Formats

output_format を編集します。Add Format で出力形式を追加し、各形式ごとに format、bom、newline_lf を指定します。

Setting EditorのOutput Formats設定

Unity Asset Store版 1.0.0のConverterで使用できる format は次の通りです。

値説明
BinaryUnityランタイム用バイナリのみを出力します。
CSharpC#読み込みコードとUnityランタイム用バイナリを出力します。
JsonJSON を出力します。
SQLSQL を出力します。
CSVCSV を出力します。
PHPPHP クラスを出力します。
Manualマニュアル HTML を出力します。

UE5出力はComing Soonです

Unity Asset Store版 1.0.0のConverterは UE5 を処理できません。現行のSetting Editorでは選択肢に UE5 が表示されますが、選択しないでください。

Localization

ローカライズ設定を編集します。

Setting EditorのLocalization設定

項目説明
enableローカライズ処理を有効にします。
input.path翻訳データの読み込み元です。CSV パスまたは Google Sheets URL を指定できます。
input.sheetGoogle Sheets を使う場合のシート名です。
output.path翻訳データの書き込み先です。
output.sheetGoogle Sheets に書き込む場合のシート名です。
target_languages本番モードで未翻訳チェックする言語を限定します。

Advanced

Setting EditorのAdvanced設定

項目説明
google_sheets.credential_pathGoogle サービスアカウント認証 JSON のパスです。
php.input_hash_list_templatePHP ハッシュリスト出力用テンプレートです。
php.output_hash_listPHP ハッシュリストの出力先です。
manual.titleManual 出力のタイトルです。

UE5 と ue5.is_utc は画面に表示されますが、Unity Asset Store版 1.0.0では使用できません。UE5向け設定は変更せず、出力形式にも UE5 を追加しないでください。

Google Sheets認証JSONの登録

Google Sheetsを使用する場合は、認証JSONをUnityプロジェクトやGitリポジトリの外にある、アクセス権を制限したユーザー専用フォルダへ保存します。

  1. google_sheets を有効にします。
  2. credential_path のファイル選択ボタンから、外部に保存したJSONを選びます。
  3. 設定YAMLを保存し、Converterでその設定YAMLを選びます。

プロジェクト外のJSONを選択すると、絶対パスが保存されます。チームで設定YAMLを共有する場合は、認証パスを含むユーザーごとの設定を分けて管理してください。

ダミーファイルを上書きしないでください

Assets/Wiener/Data/secrets/wiener-service-account.json は配布用のダミーファイルです。実際の認証JSONで上書きせず、外部ファイルを選択してください。実際のキーをGitへコミットしないでください。

詳しい保存場所と運用方法はGoogle Sheetsの設定を参照してください。

保存形式

保存時はUnity Asset版Converterが読み込む標準形式でYAMLを再生成します。

  • コメントは出力されません。
  • 余分な空行は出力されません。
  • 真偽値は true / false で出力されます。
  • チェックを外した任意項目は YAML から省略されます。

設定項目そのものの詳細は設定ファイルを参照してください。

最終更新:: 2026/08/09 23:18